‘91・1・16

ああ 主よ! どこに行ってしまわれましたか? 乾いた地面のようにあなたに渇きます。上からみ手を差し伸べ、おいで下さい。らんぷのあぶらが切れそうです。いつものようにそれを満たしに来て下さい。 

平和を受けなさい。 肩にのせている。 弱い仔羊を肩にかつぐ羊飼いのように、あなたをかついでいる、弱々しく、みじめで ひとりでは歩けないのを分かっているがゆえ。 私、主はあなたのいのちを保つため、恵みに恵みを注ぎつづけている。 私の望むように行わないすべてに、娘よ、目をつぶっている。 安心していなさい。 私と並んで歩くように あなたを死から救い出した、私の前を、花よ、歩くようにと救い出した、

けれど、イエス

しっ、何も言わないで、…耳を貸しなさい*、聴くように:

*イエスはそっとメロディーをかなでるように、囁かれました。そのお優しい言い方に、ふらっとするようでした。

この特別な仕方で育て上げ 一歩一歩教育した者がどれほどいるか?

あまりいません、わが主よ。

では私に任せなさい*…

*イエスはこれもそっと囁かれました。

あなたが口にした奉献の言葉をすべて 私が実現させよう。 聴きなさい…あなたの救いを私と御母以上に強く望んだ者がいようか?

誰も。

そう、誰もいない。 子どもっぽく横柄なあなただったが 私の聖心を住まいとして与えた。 そう、手を取って砂漠をわたり 天国を見せた、そこでは 私を囲む何万もの天使たちを目の当たりにした ♡ 娘よ、多くの望みをかなえてあげたが すべてはあなたを寵愛(いとおし)むからです*、聴きなさい**

*口をはさもうとしていました。   **イエスは今度も優しく囁かれました。

…このメッセージを通してあなたと ほかにも多くの人たちを教育しに来た、あなただけのために来たのではない、あなただけを甦らせに来てはいない、私の誉れとなるように 我がメッセージを通して 次から次へと国たみを甦らせに来た。 そしてあなたを宴会の間に招いたように、次々と霊魂たちを宴会の間に連れて行くつもりです。 私の美しさに唖然として立ちつくさないでよい…私は完全なる者…聴きなさい…眼を反らさないように、私を讃えなさい、そして、もし許してくれるなら、あなたの眼を捕らまえよう、あなたは私の完全さに眼を奪われ 自らも完全となる願いを うちに呼び覚まそう ♡ 美しい、祝された聖なる者であってほしい。 そこで天国に向かう道を 一歩ずつ導いてゆくのを許しなさい。 確かに あなたを一致の印として引き上げ 出て行って証しをさせている しかし霊魂に必要なすべてを その使命のために備えているであろう? あなたは無人の、砂漠だった、聞きなさい、その時、我が目的を達成するために、荒野を訪れ 幕屋を張ってあなたをうるおわせ 私の嗣業の地 住まいとした ♡ 今やあなたは私のもの 私自身の者 そして我が神殿。 そえゆえ 我が瞳のようにして あなたを護っている、あなたの地を襲って荒らし 悩まそうとたえずさまざまな手を用いては、中傷する者たちから ♡ 見張り番のように夜も昼も見守り、歩哨のようにあらゆる侵入者から護っている、ああ! 決して、誰も我が嗣業の地に入るのは許さない ♡ ああ 愛する者よ、我が霊魂に祝された者よ、私の願いを耳に囁くのを許してほしい 書き下ろされて沢山の霊魂たちに読まれるように、そして行間からは:
           私の声
           愛の声
が聞こえてくるように、あなたに話しかけているだけではない、どの霊魂にも話しかけている。 そこで欠乏にあえいでいるなら、私のもとに来なさい、そのみじめさから引き上げ 我が心に抱きしめよう。 心細い者は来なさい あなたのうちから川があふれ出るようにする。 ああ 来なさい、疲れている人よ 私の上に頭を置き、憩いなさい、霊魂よ。 あなたの労苦、心配を私が担う、それを渡しなさい、捧げてくれるなら あなたを解放しよう、歓ぶように! あなたが無であるなら 私はすべてとなる、貧しいなら、王となる、私に明け渡すなら 我が意思を行えよう! 正義と義に あなたは見守られている、そこで私をがっかりさせないように、霊魂よ、救いが戸口まで来ている ♡ — ヴァッスーラ、我が愛に覆われなさい。 注意を傾け 私をおろそかにしないように、私が花婿だと、覚えておきなさい。 私、主が あなたを祝福する。 私を心に置いて鍵をかけなさい。 そうするならとても嬉しい。 限りなく愛している。 来なさい ♡