'95・6・19 (つづき)

私はこの日々あなたの時代に 私を打つ者たちの罪と 偽り行う者たちの非道に立ち向かっている。「預言者ダニエルが語ったこの忌むべきことを犯さないように」と、私が言おうとも、あなたの足取りはしつこく偽りのほうを向く。 この時代は 私の権威を挑発している。 ではよろしい、あなたの意図で、時代よ、我が永遠の生けにえを踏みにじって廃止するというなら、言っておく: 私もソドムとゴモラにしたと同じように だがあなたの罪に応じて、百倍を報いる。 —あなたが結社の集会所として建てたあの十の塔が見えるか? まあ、そこには決して住めないであろう、あなたの王国はともに崩れ落ちる。 そして大切にしてきたその貴重な石の数々は? それらも決して所有はしない、むしろ私はあなたを通りぬけたとき 思い出させよう 三たび聖なる、私の名を 始めから尊んで聖とすべきだったと そして私への務めとは畏敬することだったと。
— 来なさい、心が定まらずに弱く、この荒野でいまだに誤り犯す者たちよ! 来て 我が聖霊の七つの賜物を願い求めなさい そうしたなら天と地の造り主、みことば そして神なる、私は 我が賜を惜しみなく与える。 あなたを教える、我が七つの賜を、与えよう。 さわやかな葡萄畑として生い茂るためには 節制と思慮分別、義と不屈の精神を教えよう。 私のもとに来なさい、私は 三たび聖なる者。 来なさい、我が息吹の威力によって曇りない鏡に変え あなたの上そしてあなたの内に: 私どもの神性を反射させる、こうして代々とこしえに、あなたは 三たび聖なる私どものうちに 生きよう。 霊魂よ!* 今は世の不正にさらされていようとも、私どもの平安と 愛を受けなさい。 私が (I Am) ともにいる。 まだこれからも平和、一致と愛のために働いてくれるか?

*神は急に私のほうを向いておっしゃいました。

平和、一致と愛のために、はい、働きます。

では私のやり方をよく見守り … 忍耐し 思い出してほしい、すでに与えたものに満足し それ以上は求めないように。 これからも誠実に仕事をつづけなさい ♡ 私はメッセージの初めにこう言った: 「あなたの愛をもって我が傷を手当するように」と、私は見分けがつかないほど傷ついている。 目を天に上げるなら さめざめと泣く天使たちを見よう …

ああ、この時代よ、あなたは御父の憤りをあおっている、あおっているその憤りには火が点り 炎となって炸裂しよう そしてそのとき、御父は 呑み込む火の炎としてあなたのもとを訪れ あなたもその罪咎と背教も 今日善(よし)としてまかり通っているすべての悪とともに 焼け落ちて灰となる。 私の教会に仕えて正義の僕* を装いながら、悲しいかな、野獣の方針に仕え、にせの僕でしかない者たちよ、あなた方に言っておく: 悔い改めないと、御父の憤りを身に引き寄せ 自らも炎に包まれよう。 ペトロの座にすわり 絶えず私のやり方を聖とするように思い出させている者を あなた方は気に入らない、私のやり方は聖なるがゆえ。 教会の伝統と 日々の聖体を中心とした生活への 教皇の呼びかけが気に入らない。 東の教会が西の教会と一致するために近づくとなると気を動転させる

*今日のカインたち — 誤謬をひろめる背教者たち — 永遠の生けにえを廃止したがっている者たち — 初代教会の伝統を守ろうとする教皇に異を唱える人びと — そして一致と戦う人たち。

すでに与えたものに満足し それ以上は求めないように。 これからも誠実に仕事をつづけなさい ♡ 私はメッセージの初めにこう言った: 「あなたの愛をもって我が傷を手当するように」と、私は見分けがつかないほど傷ついている。目を天に上げるなら さめざめと泣く天使たちを見よう …

不実で倒錯した世代よ! あなた方の反逆に あとどれだけ我慢すればいいのか? しかし言っておく: 何を恐れようと それは実現する。 あなた方の抱くどんな恐れも現実となる。 我が教会はやがて一つとなり 父への祈りは成就しよう。 それでもなお 悪意あるその企てをまだ押し進める気か? いつの日か、野獣の僕たちよ、あなた方は偽りの預言者、別名第2の野獣ともども、その誤りの重さを担う、そしてそれは死にあたいするほど重い。 いまだに今日も、あなた* 方は 高い座に据えた自分たちの人びとを用いて自由主義とその類いで真理を装いつつ、秘密裏に、ペトロの座をねらっている。 あなた方は私の伝統をなくすために、我が神聖な方を奪い取って呑み込もうとする。 それゆえ御父はあなた方の所有するいっさいを剥ぎ取って、十の塔を炎で包みその礎をむきだしになさる。 持っていたすべての宝石は砕かれ あなた自身も火の中で焼滅しよう。 悔い改めの声が聞こえてこないなら 私はこのすべてを もう間もなく執行する。 教会は生き返ろう!

*野獣とその徒党。

— 花よ、私がともにいて前に立ち 祝福を与えている。 一致に向けてなされるどんな努力も、前向きの一歩も 御父、私自身と聖霊よって三たび祝福されている。 このことを知らせ 皆が一致のために祈って働くように伝えなさい そしてあなたのもとに来て 私が一番喜ぶものは何かと尋ねるなら、こう言うように:
 「間もなく神のみ国を祝う日がきます、そこで、神に向かい 迷える霊魂の救いを求めて祈る用意をして下さい。 ともに集まって 教会が一つとなるように祈りましょう。 確信をもって祈るなら 神は聞いて下さいます。 神のみ国のために 祈り、犠牲と断食を捧げていながら聞かれなかったり この世と後の世で百倍を報われなかった人はいません。 永遠のいのちを受け継がなかった人もいません。」

あの聖書にある私の言葉を与えて 思い出すように求めなさい: (マタイ福音書12・34〜37)「口が語ることは心から溢れ出たもの … 良い人は、良い物を入れた倉から良い物を取り出し、悪い人は、悪い物を入れた倉から悪い物を取り出す。あなた方に言っておく。 裁きの日に、人は自分が語った無益なすべての言葉について、申し開きをしなければならない。 あなたはあなたの言葉によって正しい者とされ、また、あなたの言葉によって罪のある者とされるのである。」— 我が聖性を現し 今もそうしているように喜んで仕えなさい。 愛している、私は、師と同時に友でもある そしてあなたの心にとってはいとしい者! 私の平安と祝福を受けなさい — 今回はここまで、私は在る (I Am) がともにいる、来なさい、私たち? 私の名は イエス、聖として保つように。

『信徒通信』今月号預言欄掲載