'89・7・25 パトモス島 (黙示録ゆかりの島)

ヨハネが追放されていた島です。

その収穫と良い物であなたを喜ばそうと 肥沃な土地に連れて来た ♡ 
(エレミア書2・7)

わが主よ、聖ヨハネがみことばをいただいた洞窟で、もしできましたらみことばを「受ける」恵みを私もいただけますように、どうぞお許し下さい。主よ、心の底から呼び求めます。憐れみ深く私の願いをお聞き下さい。答えて下さいますことを信頼して。アーメン。

あなたが嘆願を始めた時、言葉が語られ、私はそれを教えに来た。 あなたは特別に選ばれた者 ♡ (ダニエル書9・23)

本当は何を意味するお言葉でしょう、主よ?

聞きなさい、私が神(I Am He)であることを皆が知るように、いつでもそばに来てよい。 私、みことばは あなた方を赦し 我がもとに皆を連れ帰るために あなた方のさ中に降っている ♡

ロザリオの祈りを覚えるためにパトモス島を訪れた、ギリシア人たちの聖霊による刷新運動のグループに与えられたメッセージです。アテネや、ロードス島からやって来て、パトモス島の巡礼地で一緒になりました。

目覚めなさい! 愛する者たちよ。 私はあなた方の救い主、十字架に架けられた者、贖い主。 私の愛を感じなさい… あなた方のために 愛を増し加え 悪を減らしに来た。 霊魂に欠けたすべてを補いに訪れている。 不安に思わないように 小さな者たちよ、私は豊かであろう? 至高者であろう? 父の腕の中にいて 安心していなさい。 私 三位一体は唯一である ♡ 我が腕の中に身をすっかり委ね 光の生きた柱となるように 形造らせなさい、私の持てるすべてを あなた方と分かち合わせてほしい ♡ 愛している! いとしい者たち、この暗やみを照らす光が消えかかっている、この世に残されたわずかな光も 悪魔が消そうとしているからだ。 あなた方の世代は無慈悲にも悪を善と呼び 善を悪と呼ぶのを悦んでいる。 哀れみのかけらもなく我が聖なる名を 絶え間なく冒涜し、喜んで悪魔と向かい合って その足元にひざまずく、このすべてを見ているのは どんなに辛いか! 喜々として自らを: 無神論者と呼べるように、私につながれたへその緒を断ち切ろうともがく この死んでいる時代を目の当たりにし 傷つき、血を流す 我が聖心を感じてほしい ♡ 彼らはこのように言おうとする:「自分たちが誰のものかなどと考えないでいい、ほら、自由になった、出て行ってバベルの塔を築こう、前にもやったではないか? 神に繋がれる必要があるものか? その掟で何を得するか?」 御父も私も全然知らないために 彼らはこのように振舞う。 この世代の殆んどはバアルの信奉者、そう、偽りの神々を礼拝した先祖たちの末裔(まつえい)。 私に繋がれ霊魂を養うへその緒を断ち切ったため 彼らは霊魂を萎びさせるしかない… 自ら進んで永遠の火に向かう、彼らは我が聖なる名を攻撃し 意図的に私を挑発している… 来なさい、呼ぶと あなた方は声を聞いた、私は(I Am)あなた方の主であり あなた方は私の民、私自身の者たち、愛と平和をもって私を受け入れなさい、地上はこの世代に足げにされ 汚れてしまった、それゆえ我が浄めの火が天より彼らの上に降り 汚れた土壤を清めよう。 あなた方の霊魂を私のもとに引き上げ 私と一つとなるように、我が平和を受けなさい、あなた方皆と 祝福のために持ってきたすべてを祝福する、どのイコンと聖具の上にも私の溜息を送って ♡ 一致しなさい

 以上のメッセージは「船の上の出来事」の後で与えられたものです。ロードス島からパトモス島に船で向かっている時、誰かが宗教の話をし始め、十五分もすると私たち十二人は、特に若者たちの大群衆に囲まれていました。その殆んどは無神論者で、私たちと議論しています。彼らはみことばと戦っていたのです。しかしこうした激しい攻撃や嘲笑のさ中、一人がその場で改心しました。
わが主よ、あなたの嫉妬深い愛を彼らにお示し下さい。あなたは私たちの平和と希望。あなたの愛も慈しみも私たちは受けるにふさわしくありません。どうぞともにいて下さい、私たちは弱く花のように華奢で、あなたの水に養っていただく必要があるのです。

私が聖であるように聖となりなさい、みことばを読み、私のために 私だけのために生きてほしい、愛をもって悪に報いるように。 葡萄の幹から芽吹いた若枝のようでありなさい、間もなく蕾を持ち 花咲かせ 世界をその実で潤すであろう ♡ 私の平和を受け、我が懐に留まっていなさい。 私の名は聖、あなたも聖となるのを 忘れないように。 来なさい ♡