'89・5・13

エス
私です、与えた能力に応じて 私を十分に識別しなさい ♡ 心の貧しい者は幸い 天国は彼らのもの ♡ 祝福を受けるように。 落胆させようと倍に責めたてる悪霊に警戒しなさい。 罠にかからないように助けている、小道を平らにして、気づいたであろう?
はい わが主よ、気がつきました、祝福申し上げます。
あなたを選んだのは私であると、覚えておくように、最愛の霊魂よ、決してあなたの無能を そして私なしには呼吸さえできない その無力を忘れないように、私のやり方をいつも覚えていなさい ♡ 我がメッセージを受けるためにも、あなたを他の者たちの中から選んだ、私は貧しい霊魂に近づき、癒し この者たちを通して みことばを知らせる者として 知られている、
主よ、 あえて申し上げてよろしいですか?
♡ 愛が耳を傾けている、
主よ、しばしば主はみことばを与えておられます、けれどしばしば全然聞かれても信じられてもいません。
分かっている、だが全てが無駄とはならない、たとえ多くの人が耳を貸さなくとも、貸す人もあるからだ、そこでたった一粒の種子が根を張ったとしても、このすべての犠牲には意味がある。
主よ、私どもを哀れに思い、み恵みによってこのすべてのメッセージをお与えです。ですから、大勢が読んで改心することもできたでしょう、でもそうなってはいません。あなたご自身の方がたによってたたかれ、多くの場合無視されています。
これが、私の花よ、我が教会にある大いなる背教、教会は聖所の玉座に自ら座る、カインたちに溢れ、我が愛の教えよりも 形式のほうに注意を向けている、愛をもって私のもとに導くように 何百万の霊魂たちを任せたが、知識の鍵を取り上げ、自ら中に入ろうとも、入りたいと望む他の人びとをも入れようとしない、
主よ、あとどれほど苦しむことになるでしょう?
それほど長くはない、私を信じなさい、さあ、みことばから一節を読んで聞かせよう。
エスはエレミア書4・5~31を示されました。
被造物よ、今直ぐ、改心し みことばを聞きなさい ♡ 来なさい、「私たち」?
はい わが主よ、そういえば近ごろ全然その言葉を申し上げていない気がします。
しかし言ってほしい ヴァッスーラ… 微笑みかけなさい、
本当にあなたですか?
私です、花よ、何度言えば気が済むか?
分かっているのですが、イエス、確信を与えて下さるお言葉を聞ければと。
では私も 我が名をあなたが繰り返し言うのが切に聞きたいと 気づいてほしい、私に呼びかける声を飽きずに聞いている、我が名を常に頭に、そして心に置いて、いつもどこにいても我が名を口にし、私を語るように、それは私の誉れとなる、
ああ イエス、こんなに多くをお与え下さいました、御名が祝されますように。神に栄光。
我が平和を受けなさい、足に接吻してくれるか?
はい わが主よ。(主の御足を霊的に接吻しましたが、十字架上の御足でした。)
私に忠実であり続け 我が栄光となりなさい ♡


※エレミア書4・5~31
北からの敵
ユダに知らせよ、エルサレムに告げて言え。
 国中に角笛を吹き鳴らし、大声で叫べ そして言え。
「集まって、城塞に逃れよう。 シオンに向かって旗を揚げよ。 避難せよ、足を止めるな」と。
わたしは北から災いを 大いなる破壊をもたらす。 
獅子はその茂みを後にして上り 諸国の民を滅ぼす者は出陣した。
あなたの国を荒廃させるため 彼は自分の国を出た。 
あなたの町々は滅ぼされ、住む者はいなくなる。
それゆえに、粗布をまとい 嘆き、泣き叫べ。 主の激しい怒りは我々を去らない。
その日が来れば、と主は言われる。
王も高官も勇気を失い 祭司は心挫け、預言者はひるみ 言うであろう。
「ああ、主なる神よ。 まことに、あなたはこの民とエルサレムを欺かれました。
『あなたに平和が訪れる』と約束されたのに 剣が喉もとにつきつけられています。」
見よ、それは雲のように攻め上る。 その戦車はつむじ風のよう その馬は鷲よりも速い。
ああ、災いだ。 我々は荒らし尽くされる。
エルサレムよ あなたの心の悪を洗い去って救われよ。
いつまで、あなたはその胸に よこしまな思いを宿しているのか。
聞け、災いをダンから告げ エフライムの山から知らせる声を。
諸国の民にこれを告げ エルサレムに知らせよ。
「包囲する者が遠い国から押し寄せ ユダの町に向かって戦いの喚声をあげ 
畑の見張りのように彼らを包囲する。
ユダがわたしに背いたからだ」と主は言われる。
あなたの道、あなたの仕業が これらのことをもたらす。
これはあなたの犯した悪であり まことに苦く、そして心臓にまで達する。
わたしのはらわたよ、はらわたよ。 わたしはもだえる。
心臓の壁よ、わたしの心臓は呻く。 わたしは黙していられない。
わたしの魂は、角笛の響き、鬨の声を聞く。
「破壊に次ぐ破壊」と人々は叫ぶ。 大地はすべて荒らし尽くされる。
瞬く間にわたしの天幕が 一瞬のうちに、その幕が荒らし尽くされる。
いつまで、わたしは旗を見 角笛の響きを聞かねばならないのか。
まことに、わたしの民は無知だ。
わたしを知ろうとせず 愚かな子らで、分別がない。
悪を行うことにさとく 善を行うことを知らない。
わたしは見た。 見よ大地は混沌とし 空には光がなかった。
わたしは見た。 見よ、山は揺れ動き すべての丘は震えていた。
わたしは見た。 見よ、人はうせ 空の鳥はことごとく逃げ去っていた。
わたしは見た。 見よ、実り豊かな地は荒れ野に変わり
町々はことごとく、主の御前に 主の激しい怒りによって打ち倒されていた。
まことに、主はこう言われる。
「大地はすべて荒れ果てる。 しかし、わたしは滅ぼし尽くしはしない。
それゆえ、地は喪に服し 上なる天は嘆く。
わたしは定めたことを告げ 決して後悔せず、決してこれを変えない。」
騎兵や射手の叫びに、都を挙げて逃げ去り 茂みに隠れ、岩に登る。
都は全く見捨てられ だれひとりとどまる者はない。
辱められた女よ、何をしているのか。
緋の衣をまとい、金の飾りを着け 目の縁を黒く塗り、美しく装ってもむなしい。
愛人らはお前を退け、お前の命を奪おうとする。
まことに、産みの苦しみのような声が聞こえる。
初めて子供を産む女のような苦しみの声が あえぎながら手を伸べる娘シオンの声が。
「ああ、殺そうとする者の前に わたしは気を失う。」