'87・8・7

エス
♡ 私です。
(イエスは またもや鞭打ちのイメージを下さっていました、御顔の右側は腫れ上がっていました、再び私はずたずたにされる思いです。)
ヴァッスーラ 私はあなた方皆を本当に大切に思っている!
急いで下さい、急いで*  …
 *ここではこういう意味でした。「急いでみ旨を完成させて下さい それ以上苦しまれなくて済むように」。主が苦しんでおられるのは耐えがたかったのです。
私の力で死人さえも甦るのです、ヴァッスーラ 先週のメッセージを明瞭にさせたい。 私の光を ほんの少しだけ差し控えているのを知っているか? これを感じていよう?
はい。
よろしい ♡ 我が光をほんの少しだけ控えて 私をもっと探し求めさせ こうしてあなたの知性を養っている、それによってあなたを観想の域に引き上げ 知性を生き生きとさせ大きく成長させて 実り豊かとならせよう、
こうなる前は、どのように私を養っておられましたか?
あなたの理性には届かない方法を用いていた ♡ 今度はもっと高い瞑想の域に達するようにと望んでいる、ヴァッスーラ あなたは前進しなければならない、私はこのわずかな変化によって 与えている食物を豊かにしているだけです。 これをあなたにはっきりさせておきたい、私はあらゆる意味であなたを離脱させると言った、そうであろう?
はい、おっしゃいました、主よ。
離脱した今 あなたの精神的機能を生き生きとさせよう、
主の言われていた洞察力のことですか?
♡ そう、あなたの洞察力です、この霊的恵みを与えるなら ほかの人たちを助けることにもなる、
どうやってほかの人たちを?
私の子どもたちを理解し こうして助けられるようになろう ♡ 我が光を微かに取り上げられても 見放されたとは受け取らないように、違う ヴァッスーラ、私は霊魂を成聖へと押し進めているだけです。
主よ、オールのない舟のようになってしまい、うしろに押し流されて、教えていただいたものをすべて失ってしまうのを恐れていたのです! パニックでした!
ヴァッスーラ、あなたを清めなければならない、霊魂が清められるとき、非常な怖れと苦悩を体験することを 知るように。 しかし言っておくが、私を思い焦がれると この恵みに引き上げられるように心が傾いていく ♡
その恵みとは?
観想の恵みです ♡♡ 自分をすっかり私に明け渡し あなたの愛が完全さに到達することを願っている ♡
エスよ 私の霊魂はあなたに恋い焦がれています。
*♡ 小さな者よ 私もあなたに恋い焦がれているではないか?  *♡  私たち、♡ さあ ともに行こう。
 *私たち、= この二つの単語 ”we, us” を用いて、主に話しかけるようにと、思い出させていらっしゃるのです。
主は、同時に二つのことを教えておられるのが、今分かりました、観想ということと、洞察力を持つことです。(7・26のメッセージ)でもう神さまはこの変化のために、準備しておられたようです、なぜなら、すでに次の日には主の光がわずかに取り上げられてしまったように感じたからです、私はパニックになりました。私は罪深く欠点も多いので、これらの罪のどれが主の光を少しばかり取り上げさせてしまうほど主を怒らせたのかと探しました。主のお気持ちを害したのでしょうか? それとも、こんなことを私にしているのはサタンでしょうか? もしそのどちらかならばと、まさにこのために一層私の救い主にしっかりとつかまり、普段より多く祈り、もっと黙想し、与えられたほかのすべての恵みも十分に活用し、主の存在を自覚して、今までより一層主に話しかけ、主の存在を決して忘れることなく、今までこんなに働いたことがないほど一所懸命働いたのでした。もしそれがサタンなら、ぷんぷん怒りながら逃げていくでしょう、サタンは怒ってしまい、私をもう放っておくことでしょう、一方、もしそれが神さまからのもので、試練であるなら、それを優等生のように合格したいと思ったのです。主に微笑んだままでいていただきたいのですから。
三、四日たち、変化がなく、私はだんだん力がなくなって、今度はパニックし始めました、一層の熱意と情熱をこめて主に仕えようとしましたが、どうしてこのすべてが何の効果ももたらさないのか理解できませんでした、少なくともそのように強く思えたのです。そのとき私の救い主であり師でいらっしゃる方が、何が起こっているのかを説明して下さいました。主が私を見放されたと思ったとき、それは清めておられるだけのことだったのです、瞑想のより高い段階に引き上げ、私の知性を発達させ、精緻な  *♡  光を注いで、洞察力を養っておられるのでした。
 *それは明らかです、私自身の気持ちを説明している時でさえ、神は私に口述しておられるのです。subtle(精緻)という言葉は、この光をどう描写したらよいかためらっていた時に大きな声でおっしゃった単語でした。辞書を見てその意味を調べましたが、その言葉を知らなかったのです …