'87・5・9

♡ その溜め息は 許婚者(いいなづけ)よ、私にたいする百万の愛の言葉のようです ♡ そう、今朝、私にくれた溜め息を話している ♡

確かに、今朝は、イエスのことをただ愛をこめて、思いました。主にお伝えしたいことが山ほどあって、それでいて正しい言葉さえ見つからず、ただ溜め息だけが出ました。けれど、主は私の溜め息から沢山のことを分かって下さったようです。

ヴァッスーラ 私を見えないまま愛し 望むように用いさせなさい、全く無となり こうして私がすべてとなって 私のわざを完成できるように。 私にとってあなたを造ることは悦びだった。

わが神よ、主にたいする不忠実で、主をがっかりさせてはと怖れます。だいたい、最初から忠実だったかどうかさえ分かりません。一度でも忠実だったかどうかさえ分からないのですから、忠実であり続けたいなどとは、とても言えません。

あなたが弱くみじめな者だと永遠の昔から知っていた、しかし 愛している。 あなたがいつまでも私に忠実であるように手を打った。 このすべてを 私が知らなかったと思うか? 私にはすべてが分かっていた、だからこそあなたを選んだ。そのどうしようもない弱さとみじめさが私を惹きつけるのだと 話してあった。 来なさい、 このガイダンスは私の名誉を回復させよう、それが 世の数々の不正をつくろうのを見て 私は歓喜する。 ヴァッスーラ、優しい言葉の冠をかぶせてくれるように!

私の言葉ですか、主よ? こんなに畏れ多い厳かなお方の前で、私の言葉にどんな値打ちがあるというのでしょうか!

たとえあなたからとはいえ どの優しい愛に満ちた言葉も私の前には神聖となる。 耳には偉大な響きとなる。 決して書くことに疲れてしまわないように、私の小さな道具よ。 あなたの行うすべては私から来ている、私の力で支え 望むときにあなたを呼ぶ、愛している、あなたの主も愛しなさい。

再び主の偉大さが、私を全く無にしてしまわれたのを感じました。それは深淵な大洋に飛び込むような感じでした。神に所有されたいという、そしてそれを喜んでいる、そういった素晴らしい心地です!