'87・5・1

私、神は、私のわざを完成させるに十分な力を与える、決して私を拒まないように、私の利益のほかは、自分の利益を求めないように、救いに来るまでは あなたを通してみことばを現し 地上に下ることができるよう 自由に用いさせなさい ♡ ヴァッスーラ、あなたの最期は知らせる ♡ 私に選ばれた霊魂たちは誰も、決してこの時を恐れなかった、私の神秘をあと五つ啓示する、さあ 来て 我が五つの傷痕に接吻しなさい ♡
(私はそうしました。まず主の御手に、それから御足と、主の脇腹に)♡ にもかかわらず、私にはまだ、主の五つの御傷に対応する五つの神秘が何であるか、分かりません。けれど、時が熟した時に、主が分からせて下さることを知っています。ですから、お尋ねしなくてもよい、ということを学んだのです。
ヴァッスーラ あと少し成長したなら 私の秘密を教えよう。願いなさい そうするなら与える。
わが神、わが父よ ♡ あなたの利益と栄光のためだけに、ただ一つのことをお願いします。どうぞ、あなたのメッセージが地の果てにまで届きますように。そして、多くの心をあなたに引き寄せますように。主のみ旨が行われて、聖なるみ名が讃えられますように。悪魔がその惹きつける力を失い、永遠に打ち砕かれますように。これが今、私の願いです。そして、主に向って嘆願するとすれば、いつでも主の栄光を求めている時にほかなりません。私からの願いは何であろうと、主の栄光のため。助けを求める叫びは何であろうと、主ご自身の利益に適うためで、私のためでは全くないでしょう。全力をそそいでお願いするすべては 主の利益を求めてなされるでしょう、全能の神よ。
♡ 小さな者よ あなたの足を私の足跡において ついて来なさい ♡♡
私は ♡ イエス
エスですか?
そうです 愛する者よ、私を伴侶 そして父とも呼びなさい。あなたが愛おしい、さあ ともに働こう※  ♡
 ※イエスは、このすべてを神にしかおできになろうはずがない優美な落ち着きをもって話されました。
私を熱烈に愛し 傷つけるほかの者たちに代わって贖いなさい ♡
わが神よ、思っていたのですが、どうしてこの「悪の世」の上を飛んでいる鳩のようになれるでしょう。私自身が悪に染まっていて罪を犯すのでしたら。ほかの皆と同じ状態にいるのですから、主が言われたように、「すべてを見て」「何でも聞く」ことはできないでしょう。主を傷つけるほかの人たちと少しも変わらないのですから。
ヴァッスーラ、私の中にいて、清らかさに到達するように努力しなさい、 私の与える清らかさから汲み上げなさい、汲み上げて、吸い上げ、吸収しなさい、 私は無限の富 どの霊魂も私から引き出すことができる ♡
こんなに沢山恵みを下さいましたために、自惚れが強くなってしまうかもしれません、そうしたら悪に誘惑されやすくなります!
常に あなたのみじめさと 過去の陰を思い出させよう。いかに私を否定し、あなたに近づいた時、私の熱い愛を拒んできたかを、私は暗やみの中 死者たちのさ中であなたが死んでいるのを見つけ出し 慈悲と愛によって生き返らせて、胸もとまで引き上げたか それも思い出させよう。さあ、ともに祈ろう ♡ 唱えなさい、
わが父よ、
み旨が望まれるどこへでも 私を導いて下さい ♡
あなたの光のうちに生きて 心が暖められますように、
心が熱くなり、近づく人びとを暖めることができますように、
取るに足らない私に これらすべての恵みをお与え下さる
主の御名は祝せられますように、
主の御心に私を引き寄せ
このように私にほどこされた善と
そして示された御慈しみのゆえに
御名が祝せられますように、♡ アーメン。
もう一度一緒に唱えよう。与えているすべての恵みは 私自身の利益のためにと覚えておきなさい、あなた自身のためには何も取っておかないように、私の幸福を分かち合い 我が誉れとなりなさい。
主の誉れとなれますように、そしてこの世が御名を称え、香のように人びとの祈りがあなたに届き、讃美が主の扉を叩(たた)く音のように響き渡りますように。
愛は悪を克服する。あなたの全魂 そして心を込めて 私を愛しなさい、私がすべてとなるように、私、主は、最後まであなたを養う。
では、どうぞ私をお受け取り下さい。取るに足らない私であっても、主のお望み通りにして下さい。私は主のものです。
来なさい、このような全き明け渡しの言葉を聞かせて 私を絶え間なく歓ばせてほしい、あなたを愛おしむ 娘よ。
お愛しします、お父さま。