'87・4・27

ヴァッスーラ、私はあなたの前に立つ主です ♡

エスはそこにいて微笑んでおられ、私にご自分の存在を感じるようにさせておられます。主は両方の手で、ご自分のマントを持ち、それを開いて聖心を示されています。主の胸は輝いていました。

私の心に入って来なさい、深くまで入り その中に没するように、我が心があなたの心を魅了し 燃え立たせ あなたの心が私の平和と愛を反射させて いつも燃え上がっているように、来なさい、ともに過ごしたい あなたの聖なる仲間とならせなさい ♡ よいか 我が子よ?

主に近づくなど私にはできないように感じます。主に近づく私とは、どんな人間でしょうか。今私は、いかに自分がふさわしい者でないかに気がついたのです。神と大胆にも話そうなどとは、そのようなことが許されるでしょうか。まして、私どもはただの恩知らずな罪人の集団なのですから。しかも、お願いしたり、さらに神との「会話」をしようとは! 私どもはあまりにも卑しく、ふさわしくないものです、私は胸苦しく感じてしまい、口をテープで貼りたい気持ちです。そこで今、主のみ前ですから、主のみ前だということにたいして尊敬の念を表すために、心の中で、ヴェールを主と私との間に置きました。

娘(こ)よ、何をしてしまったのか? どうして、娘よ、どうして?

主を大切に思って。

♡♡ 私はあなたに食べてほしい ♡

主の御手にはパンがありました。

私のパンを取りなさい 小さい者よ、私のパンを受け取るには このヴェールをどけないとならない、さあ。この仕切りを私がどける … ♡ ほら 私のパンを取りなさい、近づいて ♡

そのようにしました。主の御手から主のパンを取りました。

あなたを養うのはどれほど嬉しいか 分かるか?

エスは愛に満ちておられ、喜んでおられました。

私の幸せな心を感じることができるか ヴァッスーラ? あなたの弱さとみじめさを差し出しなさい それらを私の力と慈しみのうちに消滅させてしまえるように、小さな鳩よ 自由に飛んでいなさい しかしいつも私のパンをもらいに戻って来なさい、愛している ♡
私もお愛しします、主よ。この後、一日中主の愛が私の上に注がれているのを感じました。それを何と表現したらいいでしょうか? 「恍惚の状態」とでも? そのような状態でしたから、普段よりも一層主の存在※ を感じていました。

後ほど

♡ あなたは私と一緒に入って行き 我が聖なる至聖所を見た そしてそこが私のセラフィムたちに護られているさまを あなたの目で見せてあげた、今日は 聖なる至聖所の中がどうなっているかを見せよう、我が聖なる書物に注がれているこの強い光が見えるか?

はい、主よ!

あなたを造る以前に書かれた私の最も聖なる書物です、私の天 創造したすべてのものにたいする秘密と鍵が そこには認(したた)めてある。そばには二人の大天使をおき その天使たちは我が聖なる書き物を情熱をこめて護っている、さあ 私の栄光をさらに見せよう 小さな者よ、

神は私を、居心地悪い場所に連れて行かれました。

この 火の山が見えるか?

それは美しいけれど、威嚇するように見えました。

その横からは 二本の川が流れ出し、その全体は火で出来ている。

(溶岩が流れているように見えましたが、もっと色が鮮やかな赤色をしています。)

私 主は 審判の日に良い霊魂と悪い霊魂を分ける、その時、サタンの手下どもは皆その二つの川に投げ込まれ、こうして正しい者たちを前にして罰を受ける。♡ ヴァッスーラ 私の天をもっと見せよう、我が聖なる至聖所の後には さらに幾つかの天がある  造られた者よ、私の意思は確かに行われよう、私は神、ヤハウェ サバオス※ なるがゆえ、あなたの中で自由に行うに任せなさい。 私のわざを確立させるまで、愛をもってともに働くであろう、そしてそれが確立したなら、私は再び我が聖なる書物を持って訪れ その一節を読ませてあげよう それをあなたは書き下ろし、こうして我が平和と愛のメッセージを締めくくることとなろう。

 ※万軍の神(訳者)。

真夜中に私は十字架から発せられたイエスの大きな叫び声で目が覚めました。それは苦悩に満ち、苦しみと痛みに悶える、悲痛で苦渋のこもったものでした。しぼり出されたような呻(うめ)き声で、引きずるように聞こえてきました!

翌朝