'87・3・20

ヴァッスーラ、一つ言いたいことがある。 最後まで私を愛し続けなさい、終わりは甘く 私がともになろうから。

どんなにお苦しみだったでしょう!

私の苦しみは 無駄ではなかった、あなたを悪から解放したのです。

主も、時には幸せであってほしい。

愛する者たちとともにいる時は 幸せです。

この人たちは、あなたを幸せにするのですか。

そうです この人びとは私の悲しみを取り除いてくれる。

あなたとともにいるために私たちが二〇〇〇年前にいなかったのは、残念なことです。

私は まだあなた方のさ中にいる 我が子よ。

あなたが私に接吻をして下さって以来(夕べのこと)、そして、今日一日中、あなたの中に「溶けてしまった」ように感じています。まるで、自分が透明になったように。そして、とてつもなく平和なのです! それは、まるで自分が空っぽになったようです …

♡ ヴァッスーラ 私は平和、あなたにいつも我が平安を与えつづける。 あなたの全存在を私の中に融和させなさい そうしたなら あなたを私のうちに溶かしてしまう、ああ ヴァッスーラ、私のうちにいつでも入ってきなさい そして私の平和を感じなさい。これからもあなたを形造るのを許してくれるか?

はい、イエス、いつまでも。

そう、あなたに望むことが 何でも行えるように 私の自由にさせなさい、あなたを清らかで 献身的な存在に形造る、全く私自身のために、あなたは私の望みのためだけに 私の力によって 試練に耐え抜くであろう、私の言葉は小川のように、流れ出し、急流となって、溢れ出て、ついに大洋となるのです、平和と愛の大海原に。

(後ほど)

ヴァッスーラ、なぜ私を全然讃えないのか? 私はあなたを暗やみから救った主です、あなたは自分がどのような者か 気がつきなさい。 最もみじめな者の一人で、その中でもはるかに酷い者です。

(私は溜め息をつきました。)

それでもあなたを愛している、私を讃えなさい ヴァッスーラ あなたを自由にした。

(私は、どう言うべきか、考えていました。ためらったまま)

こう言いなさい、

わが神よ、お愛しします
あなたは溢れる愛と慈しみによって、光を示されました。
み名が讃えられますように。アーメン。

私は、主のお言葉を繰り返しました。