'87・3・19

♡ 私はここです、私は、イエス。 ヴァッスーラ、あなた自身を私にまで高めなさい、完全であってほしい。私を悦ばせて完全になりなさい。 完全であることを受け入れるか?

私は何も言えませんでした …

そうなってほしい、頼んでいるのです ヴァッスーラ。

でも、主よ、完全になることなんて全く不可能です。私はこんなふうなので、良くあろうとするのでさえ、もうすでに私にとっては大変なことです。

ヴァッスーラ、完全になることを私が教えよう。 まことに言うが それは不可能ではない、しかしあなたを形造らせてくれなければならない、あなた自身をすっかり私に明け渡しなさい そうすれば 私の望むようなものに形造る。

エスよ、そのようにいつかなれるとはとても思えません。私は形造りにくい者です。岩を形造ろうとしているみたいなことになるでしょう。

ヴァッスーラ、ああ ヴァッスーラ、私を信用しないのか? 私は神であり 岩でさえ 望むどのような姿にも形造ることができるのです。なぜあなたを選んだか分かるであろうか?

はい、主よ。

ここに、もう一つ理由がある、あなたを選んだのは 弱いからです、そして あなたの弱さは私を魅了する。 子よ、来て私の心を感じなさい、我が心は愛を望んでいる。 来てあなたの想いの中で 私の心を感じ取るように。 ヴァッスーラ、よいか? 私を感じなさい、♡♡ 悲しませないように。

私は呆然として無感覚になっていました

来て私を感じなさい ♡ あなたは私を感じてはいない。

はい、あなたを感じてはいませんでした。そうする勇気がありません。

私に問題を話してくれるか?

今、さらにひどい状態です。

なぜか?♡♡ 

気まずい思いをしているのです。気まずく感じ、とても自尊心が傷ついたように感じています。

ヴァッスーラ、どうしてか? 私を悲しませないで 問題を話しなさい。

私はあなたの聖心に触れることに、大変当惑しました。それは、自分が、らい者であって、まったく健康な人に触れようとしているらい者のように自分が見えたのです。私は何者だというのでしょう、あなたに近づくなんて?

♡ あなたが気まずく感じるごとに 一層あなたを愛おしむ。 我が子よ、私たちは永遠に結ばれ あなたは私のものですから、私自身をあなたの心のうちに深く浸透させるのを 自らに許そう。私との婚姻は、私に栄光を与え あなたを清めよう。 私たちは一つです。

はい、主よ、けれどあなたがどんな者に一致しておられるか、ご覧なさいませ!

あなたを愛している、さあ 来て 私に依りかかりなさい。 ヴァッスーラ、私の心を感じなさい。

(後ほど)

私は、主の心を感じました。それは、とっても温かくて、愛されたいという望みで高鳴っています。

私の心を感じることに 気まずさを感じなくてもよい、私は それを求めているあなたの神です。 望む通りに あなたを用いるのを許しなさい♡ あなたに接吻するのを ♡ 許すように。

(私は疑い始め、私を罪に陥れようとする悪では、と思いました。)

私は、主イエス・キリスト。 怖れることはない。

(私は、まだ慎重でした。けれども、周囲に悪の気配は感じませんでした。それでもなお、疑いをもっていました。)

怖れることはない!

(私は自分を自由にすることが、できませんでした。再び、この「らい者」の感覚にとりつかれたのです。私はじっとしていました。)

どれだけ愛しているか 知っていよう?

はい、存じております、主よ。

では なぜ私の接吻を拒むのか?

あなたに接吻をいただく値打ちがないからです。

ヴァッスーラ、私に何も拒まないようにと 前に言わなかっか? そして あなたはどう答えたか?

あなたに決して何も拒まないと。

そう、では なぜ私の接吻を断るのか? ヴァッスーラ、決して私を拒まないように。 もし あなたに何かを頼むとすれば それは愛からです、あなたに接吻を許しなさい。 私に許してほしい! もう そうさせてくれるか? 私のもとに来て 我が接吻を感じなさい。 あなたの額に与える神聖な接吻です、よいか?  ♡*  愛している。

 *イエスは、私の額に接吻なさいました。主は、心地よい恍惚の状態に私をおいていかれました。それを、どう説明できるでしょう。その後、二日間も私はうつろな透明な感じが続きました。ちょうど、磨かれたガラスのように。主は、とてつもなく大きな霊魂の平和をお与え下さったからです。私の呼吸は、肺を通って体全体を満たしたように感じられ、この空気になったような感じを私に持たせるのでした。