'86・12・11

わが子よ、聖であることを承諾しましたか？　恐れないように。

（イエスは同じ話題に戻ってこられました。）
聖であるとは、具体的にどういうことですか？

聖であるとは　清く私に完全に献身していること。聖とは　私への愛によって働くこと、聖とは　私を愛し、私のそばに留まること、聖とは　掟に従うこと、聖とは　私のようであることです。

心の中だけが聖になることはできるのでしょうか？　大切なのは聖衣よりも心ですか？

そうです、大切なのは心です。私の近くに留まりなさい、私のそばに留まっていなさい＊、あなたは　私が望んでいるほど近くにはいません！　あなたが私を巧みに避けているのが感じられます、

（＊そばに留まっていなさいと言われたのは、主に注意を集中させていなかったからです。）
（イエスは、喜んでおられませんでした…）

私は聖です、ですから　あなたにも聖となってほしいのです。

本当はもっとあなたの近くにいたいのです！

本当にそう思っていますか？　本当に私を求めていますか？

私を見捨てないで下さい！

私はそのようなことはしません！

決して？

決して！　わが子よ　恐れないで、修道服があなたを悲しませることを恐れているのですか？　さぁ　口に出して言いなさい！

（私は全身で勇気を奮い立たせ）言いましょう。修道服はとても来たくありません。それに私はありのままに聖なる方を愛しています。

♡とうとう言う勇気が出ましたね！　わが子よ！　私はあなたが正直であったことを喜んでいます！　神である私は、あなたを愛しています、もし反対のことを言っていたら　私の面前で嘘を言ったことになります。

（神さまが非常に喜んで下さったことを感じました）、けれど、この結論に主は悲しんでおられるかもしれません。

悲しんではいません！　よくお聞きなさい、私は心で聖となってほしいのです、服装によってではなく。

生半可な状態とはどういうことでしょう？　修道服を身につけなければ、生半可な状態ではないのでしょうか？

生半可といっても　結局こういうことです、聖となるために　聖なる服はいらないのです、もし心が聖であったら　聖なる服に何の値打ちがあるでしょう？　それは味を失った塩のようなものです、あなたにもっと私に近づくことを教えましょう、あなたを確かに近くに連れてきます、私から愛されていると感じなさい、私を恐れないで、私は平和です、私イエスがあなたの道案内をしています、あなたの手をとって導きます、もっと沢山祈り　このようにして私と一緒に働きなさい、私のうちにあなたの信仰を大きくふくらませて、私が必要であるように、目覚めて用心深くあるように　時が近いからです。