'92・10・21

ヴァスーラ、書きなさい*:「その時、野のすべての木々は、主なる私が、高い木を低くし、低い木を高くし、また生き生きとした木を枯らし、枯れた木を茂らせることを知るようになる。 主である私がこれを語り、実行する ♡」

*主はエゼキエル書17・24を書くように頼まれました。

娘(こ)よ、あなたが誰かに傷つくたびに、愛の深淵なる、我が心は あなたをその深みに引き入れようと 口を大きく開く。 私はその傷一つ一つを いたわりもって我が口で接吻する…娘よ、私の与える十字架を受け入れてくれるか? …あなたに問うている…
苦しみは私にとって日常の糧となりました、けれどあなたと分かち合えるのは何という光栄。あなたは日ごとに部屋を訪れて来られ、となりに座って食事をともにして下さいます。日ごとの糧を分かち合って、あなたは私を生けにえにするお方、容赦なく私に弓を向け、この選ばれた的に、矢を雨のように降らせておいでです。その矢で私の霊魂は、火がついたように、跳び上がります。ところが、この食物がありませんと尋ねるのです:「心を焼き尽くすこの食物はどこでしょう?」と。

♡ 私の寛大さと親切はまだ尽きていない。 示した好意を新たにしよう、あなたを灰とするまで焼きつくし、私の矢を求めて酔いしれるほどに霊魂の渇きを覚えさせるがゆえ。 その恵みを与えないではおかない…そこで歓び歓喜しなさい 次はあなたに我が杯をまわす…私は 国たみが次々と私の陰で暮らし、御父が私を送られたと 信じるようにさせる*、
そう、地上の支配者、知事や総督、裕福な 影響およぼす人びともおしなべて、全ての国たみ**が、私を生ける神の子、キリストとして認める日が来る。

ヨハネ福音書17・21。 **黙示録6・15。

そしてあらゆる場所から、一つの声と心になって、祈りと礼拝の手がうやうやしく上がろう。 そうなるには贖いの霊魂、協力者たちが必要となる、そこで人を怖れないように、私の目はあなたに注がれている。 ある人が私の名に油を注ぎ 別の者たちが愛に欠け、私を挑発するなら、主人はどちらのほうに遺産を分け与えるであろう? 我が娘よ、平安でいなさい、みことばを証ししながら 他の人びとのうちなる私を笑って 嘲る者たちには 憤慨している。 彼らは 私と和解するように。 そしてあなたは、我が娘よ、手の中で もがくのをやめ、霊魂の通り道を邪魔している片片(かけら)を掃き取らせなさい、あなたの反対を受けずにそうさせてほしい。 あなたは 記念となる碑文を持つ必要はない、私に通路を開けておきなさい。 あなたも言った通り、私の声を聞く好意を与えた。 霊魂の指で 私に届くのを許した、それをどう感じているか? 指先で私の心臓に触れた時は? ばらの花びらを感じたか? 違うであろう? では何を感じたか? 色とりどりの花束か? ああ 違う、花束をもらう人は 愛されている。 ではその両手で何を感じたか? 茨の刺? そう、茨の冠以上に大きなものを: 槍の刃をあなたは感じた…私に背き 傷を負わすすべての人の贖いとなってほしい。 私はあなたを屈ませ 従順で謙遜な者とするように、矢を向け 必ずや申し分のない者とさせる。 霊魂はおおっぴらに公然と中傷され 嘲りを受けよう、あなたは自分からは進んで身を低くできないので、私の介入がこうして必要となる。 最後にいたって 私の目に受け入れがたくは映らないでほしいがゆえ。 私はあなたが申し分ない者となるように切望している そこで書面によって あるいはおおやけに中傷する人びとがいても 決して文句を述べないように。 あなたの苦しみは私の誉れとなる そこであなたにたいしてなされるこうした侮辱を 渇き求めなさい、まだ完徳からはほど遠い霊魂にとって これ以上の賜物があろうか? 近づきなさい 私の赦しを信じていなさい ♡