'91・10・25

主よ?

私です ♡

主よ、私を今いっそうあなたに繋ぎとめて下さい。そしてエキュメニカルな生き方をしています私を人びとの侮辱から遠ざけて守って下さい。御心に私を繋ぎ、私の歩みを照らして道案内して下さい。横になった時はあなたの霊に見守られ、目覚めた時は私の霊があなたの霊に語りかけますように。あなたのように行い、おそば近くにおかせて下さい。誓ったすべてが果たせますように、心は常にあなたを求めるようにさせて下さい。
主よ、私ども皆に、あなたがお与え下さったものを思い出させて下さい。あなたは空しい瓦礫の山ではなく、聖霊に満たされた唯一堅固な教会をお与え下さっています。四分五裂の分派ではなく、一本のしっかりした職杖をお与えになりました。これはどうなってしまったのでしょう?

ヴァスーラ、まず言わせてほしい: あなたを侮辱する者たちの侮辱は 私に降りかかっている—そこで諦めてしまわないように、国から国へと我が一致の十字架を運び 私の言霊となりなさい ♡ 我が民の記憶を呼び覚まそうと聖霊を送り 平和に導く相互の愛と 相互理解を築くようにと 思い出させている。
—すでに述べたメッセージの中で 皆にはかがむようにと求めた、しかし今日 我が霊に耳傾ける者が誰かいようか?
—あなた方の間で善良な人が誰か残っていようか?
—私を真剣に探し求めている人が誰かいようか?
—私の声を聞くために誰か自分の声を低くした者がいたであろうか?
—私の現存が見えるように引き下がり 自分を打ち消す最初の義人は誰であろうか?
—あなた方の間で誰が頭を低くして 私の頭が見えるようにさせてくれようか?
—自分の声を下げ 御父に嘆願する我が祈りを聞いてくれる寛大な人が あなた方の間にいるであろうか:

 「御父よ、彼らの分裂の杯を
  この季節も また飲むべきでしょうか?
  それとも彼らは せめて
  復活祭の日取りだけでも一致させて
  私の痛みと悲しみを少しは軽くしてくれるでしょうか?
  この暗やみの支配は
  まだ長くつづくでしょうか?
  私のからだを切断し
  からだ全体を強め 支えているのは
  私の頭だということを
  彼らは忘れています。
  ああ 御父よ!
  彼らを和解させ、
  我が十字架の死によって
  私の平和を与えたことを 彼らに思い出させて下さい。
  その心には 我が真理の霊を十全に送り込んで下さい、
  そうするなら自分たちの裸の身を見て 理解するでしょう。
  御父よ 彼らをお赦し下さい
  何をしているのかを 分かっていないのですから。」

  おごり高ぶる者たちの砦は
  塵の山となって崩れよう
  我が子よ*

*これは御父のお答えだという印象でした。

私の霊に襲われたなら 彼らの誇りと栄華は崩れ去ろう。 —今に見ているがよい ♡ 書くように:
あなた方は本当に耳を澄ませていようか? 私の言っていることを本当に聴いているか? あなたに言っていることは、私自身の者たち 我が友人たちにとっては、平和を意味する、彼らが今日より、自分たちの愚かさを捨て去るなら 理解しよう。 私を親しく愛し、畏れる人びとにとって、救いにいたる助けは 手の届くところで得られる、そして栄光が一人ひとりに住まうであろう。 愛と忠実さが出会い、正義と平和は抱き合えよう。 忠実さは地上から昇ってゆけるようになろう 正義は常に 天からかがんでいたがゆえ。 あなた方には幸せを贈ってきたが、その土はどんな収穫を上げたであろう? 正義はいつも私に先立ち 平和が我が足跡に従ってきた。 あなた方にたいしても同じことが言えようか? その分裂の年月を 誰が埋め合わせるであろう? 儀式や議論に関心はない。 見せかけや口先だけの言葉に 騙されもしない。 ああ 娘(こ)よ、私の悲しみが大きいことを、特に我が傷のうちに生きている者たち、この者たちに理解してほしい、そしてかなり強い言い方をした点もあるのは、彼らが文字によらず 霊によって説教できるようになるためである。 彼らが自分たちのでなく の目で見えるように 我が卓越した光で霊を満たしたい。 彼らのでなく 我が神聖な光でものごとを見るように。 私は誠実で正しい者として知られている そしてたとえ彼らに誠実さと正義が欠けていようと、私が誠実、正義と平和を手びかえて、救い出しに来ないことを意味してはいない。—たとえ彼ら皆が 私と私のやり方に背を向けようが、私は 誠実さと真心を持ち続ける*。 我が霊は働きつづけ 兄弟たちの間に平和を回復し 我が十字架と傷を通して皆を一つのからだに一致させよう そして 

                   ただ唯一の聖櫃

を囲んで私をほめ讃えさせよう こうしてあなた方を離ればなれにしている壁は壊される。 破門は解かれ** 我が生けにえの玉座は 本来の場所につこう ♡ 私のもとに 幼子として来なさい 我が呼びかけが どれほどの希望を含んでいるかが

                   あなた方 ♡

にも見えるように 霊魂の目を開かせてほしい
娘よ、私を祝福しなさい ♡ 来るように                    
                                          
       
*黙示録19・11。 **黙示録22・3。

主よ、あなたを祝福します。「引き出せ、目があっても見えぬ民を 耳があっても、聞こえぬ民を。 国ぐにを一堂に集わせ、すべての民を集めよ。 彼らの中に、このことを告げ 初めからのことを聞かせる者があろうか。自分たちの証人を立て、正しさを示し 聞く者に、そのとおりだ、と言わせうる者があろうか。」(イザヤ書43・8~9。)