'92・5・6

「彼は棚をめぐらして逃げ道をふさぎ、重い鎖で私を縛りつける。」(哀歌3・7)
ところがあなたは思いやり深く、彼らの部屋までやって来られ 牧してくださいます。(監獄につながれた世界中の人びとへのメッセージ)

あなたに平安。私は、主、あなたの贖い主。 驚かないように、話しかけているのは 一人ひとりの心に住まう我が聖霊。 あなたへの愛は 推し量れないほどで 天国に入るまでは 十分理解できないであろう ♡ 私がこの暗闇の時代に 天の玉座から、はるばる、降って来たのは 何が起きており私が何をしているかを、あなた方にも、分からせてあげるため。 私の約束を果たすと 皆に安心してもらい、愛と 忠実を、小さな子どもたちよ、あなた方に尽くすと 安心してもらうために 訪れた。 私の再臨は間近に迫っている。 はっきり言っておく、みことばを守る人は 誰も死を見ない ♡
そして躊躇しているあなたは、これ以上疑わずに 信じなさい。
—聖書の教えが理解できなかったとしても 心配しないように、今日やって来て、心と心を向き合わせ、私に打ち明けなさい。 子どもの嘆きを聞いて自分の心の筋が どれも痛まずにいる父親がいようか? 私は永遠の父、永遠の愛をもって愛する者、自分の所有地を分かち合い 嗣ぐようにと招く父親のように、私も 我が王国を嗣ぐようにと あなたに呼びかけている。
ああ…私のこうした言葉が あなたの心に刻まれ それを受け入れてくれるなら…まこと小さな子どもたちよ、私がこう言うのを聞いたであろう: 私は行くが 間もなく実は あなたと一緒になる。 まことに言っておくが 間もなく私は あなたと一緒になる。 父の家には 部屋が多いと言ってきた。 あなた方一人ひとりには 部屋がある、この部屋に入り、霊魂に平安と安息を与えなさい、私と和解し この部屋に入りなさい。 サタンは今日その憎しみのすべてを地上に吐き出している。 怒りにまかせて国たみを引き裂き 打ち倒す。 サタンは破壊と災難を次々ともたらす、しかし我が大いなる力によって その壊したすべてを 私の手で建て直そう。 愛の讃歌に書き記したすべては みことばを思い出させているに過ぎない、あなたの記憶を呼び覚まし 愛の欠如で私は渇くと 我が心を手に持って 言いに来た。 私は誰も恨んではいない、あなた方は皆私の種子 そして私は、永遠の父であり あなた方の仲間。 頭で何を思っているか よく分かっている、 しかしあなた方の行いを 非難しに来たのではない、今日ここにいるのは 思いやりといたわりが どう扱われたかを示すため、我が心にはいまだに 槍の刃が残っている そして茨の冠が 心を囲む、天の柱はこの光景に打ち震え 天使たちは皆苦悶して 顔を覆い隠す。 月それ自体も光を失った、あなた方の神は時間ごとに人間の邪悪と 悪意による十字架に架かっている。 私はあなた方を贖うために一つの小道を 自らの血によって描き出した、そしてたとえこの正しい小道から 足取りが離れていったとしても、言っておく、私は今、 はるばる降って来た、手を取って この正しい小道にあなた方の足取りを引き戻そうと。 あなたの意志を捧げ、自分自身を明け渡しなさい そしてあなたが私の小道に立ち上げ 私とあなたの出逢いを妨げているその塀を 打ち壊すのを許してほしい ♡ まこと小さな友人たち、あなたの聖なる者は 言いたいことがまだ沢山あるが 負担が大き過ぎよう、ただ一つだけ言い足しておく: あなたのもと その小さな部屋まで はるばる降って来たとすれば、それはただあなたへの愛が計り知れなく大きいからです。 私を呼びなさい 聞いている。 額に愛のため息を残して あなたを祝福する。 

(『信徒通信』今月号掲載)