'88・11・15

今日は肩にイエスの十字架を感じました。主の御心が恐ろしいほどの痛みで満ちているのが感じられます。主はなんとお苦しみでしょう… (それは世が主を拒むからです。)
(主よ)
♡ 私です、十字架を感じ、私を休ませてくれるように、我が光の子よ、本当に疲れ果てた、そばにいてほしい、この悲しみのさ中 慰めてもらう必要がある。 我がヴァッスーラ、聞いて書くように。 ああ 被造物よ! 我が種子よ! 私はあなたの聖なる者、しかしあなたは私を 悪者にしている、はるか永遠から 愛し続けてきたが、あなたは私を 蔑んでいる、死から救ったが、それでいて私を攻める。 日々あなたを我がパンで養い 我がぶどう酒で満たしてきた しかし悪をもって あなたは私に背いている。 私は愛に渇いているが、あなたは私を渇いたまま 放っておく、あなたが疲れているのを見ては 迎え入れ、我が心のうちに 休ませてあげる、それでいて 私が疲れている時は、拒む。 我が心を開いて、あなたがどう傷つけたかを 見せるが、悪に眼がくらんだあなたは、私を刺し続け、幾度となく 我が心を貫いている。 あなたを迎え入れ 抱擁しようと 腕を広げているが、あなたはそっぽを向き、背中しか見せない、優しさをこめて 暖めようと 我が聖心を開き、あなたを訪れても、私の面前で心の扉を閉ざし、外の寒さに 置き去りにする。 物乞いのように一日中 あなたを呼び続け、引き上げ 癒そうと、手を差し伸べている、しかしあなたは、代わりに、私を無視し 拒絶する。 私の眼も 母の眼も 苦しみで疲れ果て、体はもとの姿をとどめないほどに 傷で痛めつけられている。 あなたに求めるのは、平和と愛だけだが、あなたは私の嘆願を 聞こうとしない … 私はまず 私自身の者たちのもとを訪れた、しかしここでも、彼らに拒まれ、蔑みと迫害を受けた。 あなた方は私を追跡し、道化のように扱い、裏切った* … その裏切りによって 私に残された 最後の一滴の涙も 流し尽くした、あなた方の悪意は 永劫を貫き、悪魔たちでさえ その悪意に唖然としている ♡ 
 *イエスのお声は苦みに溢れていました。
あぁ ヴァッスーラ… 同情と深い憐れみにより、注意を与え 死から救い出そうと、私はやって来た、私自身の者たちに あなたを遣わしたが、彼らは私の声を 押し殺してしまった、明るみに出て 己の非が露になるのを恐れて。 私の声を押し殺し、真理の霊を迎え入れないので、私は彼らの罪を よそ者たちによって暴かせる。 あなた方の家の屋根の上で ラッパのように我が声を響かせよう* … 私のことを全く知らない よそ者たちによって 私は受け入れられた。 戸を叩くと 中に入れてくれた。 貧しいながら、彼らの糧を分かち合い、その貧しさゆえに、私を探し求めてはいなかったが、それでいて、私を見出した。 一番の友人たちによって 出来た傷を彼らに見せると、それを見て、彼らは私の傷の前に 膝を屈め、傷の深さに打たれ、私の体に加えられた暴行に心打たれ、心は蝋のように溶けた、泣かないでよい 我が子よ、♡ …私の声は よそ者に運ばれて行く、そのこだまを聞いたなら 私から発せられたと知るように。 私を求めたことのない よそ者によって 私は高められ、それまで私を知らなかった人びとから 栄光を受ける、そして私は 彼らの師となり 教えを説く、彼らの欠点を 私は消し去り、道理を説き、彼らは私を 理解するであろう。   彼らが私の傷を 癒そう  ♡ 私は牧者、羊飼たちに打たれ 散らされた、仔羊たちを集める、♡ ああ ヴァッスーラ、このすべてはもう 本当に間もなく成就する。 来なさい、私のうちに憩い、私もあなたのうちに 休ませてほしい、愛に結ばれ 分かち合いながら ♡
はい、わが主よ。
「私たち」
いつまでも、アーメン
 *間があり、それから悲しみを込めて。