'88・8・1 ローマ

八月一日月曜の朝到着。仕度してから聖ペトロ寺院に向かいました。ヴァチカンの方向に歩いて行き、ちょうど聖ペトロ広場前の通りに差しかかったところでした。ジェームズ神父が司祭のマリア運動のポスターに気がついて、そのほうに向けて 私から遠ざかって行きはじめたその時、強い香の薫りがしました。ジェームズ神父を呼ぶと戻って来られましたが、何の薫りもしないとのこと。それからポスターに名前のある二人の神父、リノウ神父とロウフレイリ神父の電話番号を写しました。ヴァチカンに入ると直ぐ、それが聖ペトロ寺院で一人きりのパパさまのヴィジョンと同じなのが分かりました。ヴィジョンの中の聖ペトロ寺院は本物とそっくりで、その時イエスは私をパパさまに会わせようと、腕をとって、引っ張って行かれたのです。今はその時のヴィジョンをたどっている感じでした。私たちは御聖体のチャペルまで行って小さな訪問をし 祈りを捧げました。聖ペトロの肖像のあるところも訪ね、聖ペトロの墓の上まで行き、それから地下に降りてピオ十世とヨハネス二十三世の墓前で祈りました。
エス
私です、ヴァッスーラ、それは私の香りだった ♡ 勇気を出しなさい 我が子よ* たどっているどの一歩も無駄とはならない、私がこの仕事を任命した、恐れないように 私が前にいて、あなたは私ども** に護られている、あなたの時代のこの戦いにあなたを遣わし 悪魔のわざによる全てをもとに戻す正しい人びとの仲間となる使命を 与えた ♡ あなたの行うすべてを祝福する ♡
*ジェームズ神父にたいして。   **イエスと聖マリア。