'88・7・25(つづき)

♡ 私の日が近づいている そして盗人のように、思いがけず、私は警告なしに訪れる、エルサレムよ! あなたは私 主を裏切り、心の真っただ中には悪を根づかせてしまった、そう エルサレム、槍の刃があなたの中にあり、裏切りと異端が充満している、私にその邪悪さが気づかれずに済むと どうして信じられたか! 不意を突き あなたを倒しに来る、稲妻のように降って 打ち破ろうと もう今や戸口にたたずんでいる ♡ あなたは我が恵みでなく 敵の権威を選んだ、私 光を選ぶかわりに 闇の獣を頼りに邪悪さを選んだ。 私は自らの手でその座を覆し 悪を行い真理の道を遮(さえぎ)るすべての者たちを 打ち倒しに来る。 エルサレム! その艱難(かんなん)は始まったばかり、私の火であなたを掃き浄め 清くする、私は悪の根と 私のからだを血色悪くさせてしまった、もう羊飼い* は要らないとする、あのすべての教義を焼き尽くし 根絶する。

ヨハネ・パウロ二世。

虚栄に酔いしれ、不従順に酔いしれ、不一致に酔っていながら、生き長らえるとどうして信じられようか? 私でなく自分の利益ばかりを追い求め 仔羊たちを不従順ゆえに飢えさせた。 エルサレム! あなたの与える悲しみは大きい、皆を一致させ その子どもたちを集めようと どれほど切に願ってきたか、雌鳥が羽の下に雛を集め隠すように しかしあなたはそれを拒んだ … 私の目も 聖母の御目も、私自身の家にあるこれほど多くの不正を見て、止めどなく血の涙を流した、♡ 永遠の愛で私は愛してきた、しかし私自身の友に裏切られ 傷つけられるだけであった … 私の慈悲は大きい、しかも十分な赦しを与える用意がある、自らの傷は顧みない、あなた方の罪を喜んで忘れる。♡
ヴァッスーラ、私は執拗に鞭打たれている、だが、甚だしく痛もうが、赦し すべてを忘れる用意がある … 来なさい 子よ、我が聖心の中にとどまっていなさい、愛は愛に飢え渇く(イエスの唇はすっかり乾き切っておられました)もう休んでよい、ともにいる、私を拒む霊魂たちのために祈りなさい、私を愛し 痛みを和らげてほしい、あなたの神、あなた自身のアッバの 喜びとなるように ♡ 来なさい、「私たち」?

はい、アッバ ♡ (彼らが拒んでいる御父にたいし 再び大変心動かされ同情の念がわきました)

ヴァッスーラ、兄弟を憐んであげなさい、その転びを哀れみ、目が見えないことを哀れんで 祈ってあげなさい ♡♡♡