'88・6・4

主よ?

私です、決して失望はさせない、教会の中にある混乱についてさらに教える、私の声を聞くように努力しなさい、そして聖なるロザリオを祈って私を喜ばせなさい、奥義を感じ、あなたの聖なる母の目を通してそれらを見るように、あなたの時代が理性で片づけようとする奥義を ♡ 娘よ、彼らは未だに分からないでいるが 私は子どものように、純心で、幼子の‐ような‐信仰を持つのを望んでいる ♡ 我が教会には、富と栄光のうちに、多くの霊魂、全ての民を養う、奥義を豊かに与えてきたが、あなた方の多くはそれらの神秘を受け入れない、今日の我が民は謙遜、素朴さを欠いている、純粋な信仰もなく、あなたのこの時代はすべてを理性で片づけようとしている、私の奥義でさえも* ♡ 彼らの神 私の覆いを取り除くことができるなどと どうして彼らは信じられようか? 私の奥義を理性で説明しようとして。 この者たちは 娘よ 種蒔きと烏のたとえ話で教えようとしていた「烏」のことだ(ノート24:57―59頁、 '88・5・16)。 信仰を失ったこれらの烏は 人間の知性に合う独自の理論を打ち立てて、メディアの気に入ろうとする、しかし、実は、私にたいする信仰を失っている ♡ 私の奥義は純粋さを保ったまま 変えてはならない ♡ これらの「烏」は我が教会に誤りを持ち込み、真理と、みことば、たとえ話による豊かな収穫を、腐敗させた。 みことばと我が奥義は最終的で変更すべきでない ♡ 教会は今日暗やみと混沌の中にあり、これが私の聖所に侵入した異端であり、多くの司祭たちを誤謬に導いている ♡ 聖霊は諸教会に呼びかけ 語っている: 偽りに反論し、誤りを正し、 従順を命じなさい、しかしすべてを忍耐と、教える目的で行うように**、その時が来た。 健全な教えに満足するかわりに、人びとは最新の 目新しいものに貪欲となり 自身の好みに合う教師の一団を周囲に集め、真理に耳を傾けるかわりに、神話*** のほうを向く ♡♡ 教えてほしい ヴァッスーラ、聖書は切り離し ばらばらにすることができようか?

*神はあっけにとられたご様子でした(私たちの愚かさに対し)。
**二テモテ4・3(イエスは、聖書を開いてこれらのページを書くように頼まれました。)
***二テモテ4・3―5。

いいえ、主よ、それは不可能です。

私のからだとても 同じこと。 私のからだも切り離すことができない、それなのに、彼らはそれを引き裂いてしまった … 反逆が我が教会の最も奥深い中心に侵入していった、まず何人かの司祭たち、司教と枢機卿は、サタンに吹き込まれた、反抗心が心に染み込んで、視力を奪われ、サタンの翼に覆われて、罠にはまった、今や彼らの間にあるこの反逆は、私の聖心を引き裂いている。 初めにサタンから反逆の種を吸収したこの聖職者たちは これを育て、悪の企てをたくらみ、陰謀をめぐらし、反逆を引き起こし、ペトロの後継者、私の選んだ 仔羊たちの‐ペトロとは反対の主張をした。 この反逆の種は今や完全に育ち、彼らは公に反逆を宣言する力を得て、私の教会に毒矢を投げ、再び分裂させようとしている … 彼らは私を裏切った*  … ゲッセマネでユダがしたと同じように、この愛に‐満ちた‐心を裏切った ‥‥ 鞭打たせに 私を引いて行く … 今鞭打っている、ああ ヴァッスーラ なんと苦しいか ‥‥

*イエスは「裏切った」と言われたとき、大変苦渋をこめてそうおっしゃいました。

ああ 主よ、何ということ!(内的に、わが主が、鞭打たれているのが見えたのです、柱にしばられて、お体を引き裂く一撃ごとに体は打ち震え、あえぎながら 息が切れ、そのお体は一つの大きな傷そのものでした。)ああ 主よ、いつやめるでしょう。

♡ 彼らはやめるつもりがない、虚栄と不従順に酔いしれ、私の敵にだけは忠実に従い、残酷に鞭打つ! 私の礎を台無しにし、羊たちを散らし、ペトロの足を踏みにじって端に追いやり、沈黙させようとして … カインが私のアベルを理解したことはなかった、ああ アベル … 見捨てはしない、あなたの神はそばにいる、あなたの神は天使の軍団を引き連れ あなたを護り あなたの敵でもある私の敵を屈伏させに来る、私は天使たちを準備させている、そしてカインがあなたを打つことはない、カインは彼の神である私に手を挙げねばならなくなる、私 主は彼を驚かせよう ♡ 我が教会は私の聖心と聖なる御母の汚れなき御心によって一致する、私たちの心が互いに一致しているように 私の教会も一致し、教会は一つとなる ♡♡