復活祭の日取り

カトリック教会のカテキズム』1170番(368ページ)

二ケア公会議(325年)では、全教会が、キリスト教の過越祭が春分後の満月(ニサンの月の14日)の後の日曜日に祝われることで合意しました。 ニサンの月の14日の計算方法の違いのために西方教会東方教会とでは復活祭の日は必ずしも同じになるわけではありません。そのため、両教会は現在、主の復活の祝日を再び同日に祝うための合意を目指して努力しています。