'94・10・25

神に近づけば近づくほど、神も近づいてこられます。

花よ、私 イエスがあなたを祝福する。 祈って、私と話を交わし 愛おしんでほしい。 こうやってともにいなさい。 私は熱意こめてこの仕事をしている、あなたも熱意こめてそうするように。

その口は甘美、なにもかも私を魅了します。*

*雅歌5・16。

あなたに向かって優雅にふるまい 私の心を差し出すのを許してほしい、葡萄 - の - 若枝よ、こうして私の栄光と富を相続するように。 私を欲する者たちよ、近づいてきなさい、そうするならあなたを養い 聖体のうちに隠れたかたちでとどまる私の心を与え 生ける聖櫃となるように変容する ♡ 私を相続しなさい… さあ 今度は以前のメッセージを書き下ろしてくれるか。 私、イエスは、あなたを愛おしみ、祝福する。 ic

のちほど永遠の御父に近づいて、「わが主、創り主よ、愛しております、」と申し上げました。

私を愛しなさい その上私に愛されているとも感じてほしい。 そばにいて 与えたすべてを心にとめておきなさい*。
*私の記憶力はとても弱く、生まれつき忘れっぽいのですが、神が私を教えられる時は違います。ひとたび何かを示されるだけで、二度とそれは忘れられません。

ともにいるなら 学んでいこう。 私の計画をおし進めるためには あなたの時間をもっと与えてほしい。

私はご計画を妨げているでしょうか?
(主は眼差しを下げ、私のほうを直視されました。)

全能なる者にとって あなたほど小さい者が妨げとなれるだろうか?

細菌も、細菌よりずっと大きいものを煩わすことがあります。

ヴァッスーラ、「小さい」という意味がわかっていない、それに私の思いも 言おうとしていることも把握していない*。

*主はたのしんでおられる感じでした。

あなたはたのしい… 来なさい、そう頑なにはならないで。 私のうちに歓喜し 勇気をもつように。

ヤハウェよ?

私です。 私は あなたの父。 みことばの意味を把握しなさい。 私が高い木を矯め 低い木を育てるとは聞いていなかったか? 来なさい、まだ学ぶべきことが沢山ある… あなたと 託した使命を祝福する ♡

主よ、私に一、二インチのいのちを下さり、下さったものをくり返すようにと命じられましたので、その時以来私は生活がおびやかされています。私を中傷する人が何人いたでしょう? ゆえなく私を攻撃し、命じられてしたことのために、非難をあびせます。私に対するこの陰謀はなぜでしょうか?

あなたに平安。 見捨てはしない。 怖れないように。 いま読んだ詩編*の意味を理解したか?

詩編38・11〜22。

聖書のこのか所に手が導かれてそこを読むよう 手を持っていかせた。

けれどどうして、私の件を詳しく調べず、メッセージを読みも、話し合うために会ったりもしないまま、この人びとは攻め立てるのでしょう?

この人びとが私に近づいてくる*ときは 悪意に酔いしれているがゆえ、どのヴィジョンも、発するどの言葉も封印されたままであり 私の不思議は彼らにとって 茶番にしか映らない。

*サウロがキリスト教徒を迫害していた時、イエスがあらわれて:「どうしてキリスト教徒を迫害するのか?」とは、お尋ねになりませんでした。「どうして私を迫害するのか?」とおっしゃったのです。それから:「私はイエス、あなたは私を迫害している」ともおっしゃいました。この御わざは私のものではありませんので、私を攻撃するなら、神を攻撃しているのです

我が使者の足音に 身分のいやしい者だけが歓ぶとは言わなかったか? それゆえ彼らは私が話しても聞こえず 理解もしない。 私は怠惰な霊を彼らのうちにおいたがゆえ、彼らは理解しないまま互いに視線を交わす…そこで、彼らの場合、イザヤのこの預言が再び成就している:
「彼らは先見者に向かって、<見るな>と言い 預言者に向かって<真実を我々に預言するな>と言う。」
イザヤ書30・10)ではあなたに今度は この質問をしよう: まだこれからも私のこだまとなってくれるか? まだこれからも私の新しい歌* を口にしてくれるか?

*黙示録14・3。

それにまだこれからも 我がひとり子、イエス・キリストとともい 一致の十字架をになってくれるか?

はい 主よ!

霊魂よ! 私の腕に倒れこみなさい!*

*御父のみ声は歓びにあふれていました。

(突然、イエスのお声がしました。)

娘よ! その寛大な心は 私の渇きをいやそう!

(次に聖霊が、やはり、こころ動かされて、おっしゃいました:)

祝された者よ、あなたのうちに私のわざを成し遂げ これからも谷川に泉を湧きあがらせる。 どの霊魂にも 尽きることない水を補給しよう ♡

(聖三位が話されると直ぐあと、すばやく交互に抱擁して下さいました。御父が私を抱きしめ、次に御子が、それから聖霊が。このように抱きしめられたこの瞬間ほど、私の霊魂が、天の家族とすっかり協力しあっていると感じたことはありませんでした。私はほかの誰でもなく、聖三位のものだと感じたのです。)
(今度は、御父が再び話されました。)

娘よ、我が意思に従う用意があるなら、私は従順* を通してこの民に 私の権威をおよぼし 背教を終わらせる。

*すなわち、私どもの従順によって。

私の名を聖く保つために 一人ひとりのたもとを取って尋ねる:「あなたは御父の子どもか?」そして目と目があったなら 彼らはこう言って叫ぼう:「お父さん! 私は今でもあなたにふさわしい者でしょうか?罪を犯し、癩(らい)者になってしまいました、退化した葡萄の若枝です、あなたに不忠実だったため はるか以前に死んで 朽ちたままです!」

(御子が話されました:)

しかし私は 復活。 私のみが英知、あなたも我が教会の一部ゆえ 用いることができる。 あなたを癒し証し人として任命することもできる。 我が救いの計画が地の果てまで届くよう* あなたを国たみの光とさせる力が 私にはある。
私は今日 聖霊を送り あなたのうちにいのちを吹き込んで 生き返らせよう ♡

(今度は、聖霊がつづけておっしゃいました。)

私は自分をおしつけない、戸を開きなさい** そうするなら私の光が射し込もう。

イザヤ書49・6。  **すなわち、心の扉を。

私は あなたを成長させ 私どもの神秘を讃えるよう 言葉をさずけることができる ♡ あなたはうちなる沈黙の中から 道を指し示す私の声が聞こえてこよう。 私には異邦人のあなたを 信ずる者に変え さらに英知の知識をさずけることができる ♡ そして忠実なら、私どもの栄えある宝を投じて あなたをそのみじめさから解放しよう、こうして今度はあなたも 隣人を助けられるようになる ♡ あなたには私の麗しさと聖さを現す そのときは我を忘れて私の現存を賞讃しよう。 私は いのちの木、私を植えているなら誰でも、永遠のいのちがある。 私はあなたの霊魂を エデンの園、楽園に変えられる。 我が神聖な光によってその霊魂を、星座のすべてをあわせたよりまぶしい太陽に変容できる、私は 近づきがたい太陽なるがゆえ。 あなたのうちにとどまるのを許してくれるなら 腐敗しない体を持たせよう、そしてそよ風のように霊魂を元気づけ キリストをそっくり反射させる。 こうしてあなたはいまだ人間の間にいながら思いは天国にあり、身体は人間の間を動いていながら、霊魂と思いは天使のように、私どもの王宮で、天使たちの間を歩むであろう。 私に心の扉を開いてくれるなら、その心を燃え上がらせ よこしまな情念の汚れから解放する。 心をたびたび燃え上がらせ 地上に捕らわれ人としてつなぎ止める、どんなに小さな情念の汚れからもあなたを解放しよう ♡ 私はひとり子を啓示し ひとり子は御父の啓示* およびその肖(かたど)り。

*「私を見たものは父を見たのだ。」ヨハネ福音書4・9。

恵みを受けて ひとり子を見る者は誰もが、父を見る*、そして私の聖さに気づく者はみな ひとり子と父を認めよう、来て 道を受け継ぎなさい。

*「私が父のなかにおり、父が私のうちにおられることを信じないのか?」ヨハネ福音書14・10。

あなたが生きて栄えるよう 私どもはその思いと霊魂と心を抱き上げ、こうしてあなたをこの世の虜にしていたすべての限界を 取りのぞく。 来なさい! 来て 私どもの輝きを受け継ぎなさい。 敷居をまたいで婚姻の間に 花嫁を抱いていく花婿のように、私どもはあなたを抱いていく。 私どもの王国に抱いて入り 言語を絶した祝福* で飽き足らせよう。 あなたがいのちを保てるように:「アッバ!」と御父に叫ぶ霊を仕込む。 私どものうちに生き、動いて 息することを教える。 私どもがいのちであり 私どものうちにとどまっているなら 消滅しないと分からせよう ♡

*恵みの数々。

あなたを熱烈に求める人は祝福されています。あなたを所有し、こうして三たび祝福を受けるでしょうから。私のいのちにとって驚くべきお方よ、何もしていませんのに、あなたを所有できるとは? 不滅の輝きよ、言葉も表現も超えたお方、あなたに一致できるとは、どうしたことでしょう?

(キリストが話されました。)

愛し合える相手となってほしかった ♡ 来なさい。