'92・3月

サタンは今朝、私を簡単に殺せたはずです。イコンや聖具がのっているガラス戸棚にはたきをかけている時、それが倒れかかってきて、低い戸棚もこわしました。大きな尖ったガラスの破片が周り中に散乱し、部屋の外の玄関ホールにまで飛び散りました。終わったあとはじっと立ちすくみ、血がどこから流れているかしら、と思いました。でも何ともなかったのです。かすり傷一つ負っていませんでした。普通だったら、腹の部分から足元まで、ずたずたにされていたでしょう。
後ほど:

我がヴァスーラ、一歩ずつ導かせなさい。 小さいままでいなさい 花よ そして救い主に倚りかかっていなさい。 愛している、子よ。 サタンはあなたに手をかけ不具にしようと 必死になっている*。

*霊的に、という意味に受け取りました。

偽りの非難をあびせようと 人を用いるだけでなく、怒りのあまり、自然界の法則さえ歯向かわせている。 しかし私は あなたの熱心な番人であり避難所、そこで恐れないように、たえず あなたに目をかけている。 いつでも我が聖心の中に隠れなさい ♡ さあ、これからも救いを願って 霊魂たちを追い求めよう。 地上のあらゆる場所に、まこと愛する者よ、あなたを連れて行く そして私が通り過ぎたなら 道すがら最も妙なる香りを残してゆき、霊魂から霊魂へとミルラの香りをひろめ 心をうっとりさせよう。 あなたの救い主を悦ばせなさい、花よ、そしていっそう用いるのを許してほしい、あなたを傷めたり 自由を奪ったりはしない。 その心を 我が愛の虜にさせておきなさい、そして私にうんざりしないでほしい。 私は この宝を授けたあなたの愛する仲間:

         我が愛という賜物を あなたに授けた。

私は我が力と忍耐を与える。 花よ、あなたの上には私の霊がとどまり 道を案内し 私の教えを思い出させよう そこで寛大に時間を捧げ 地上を芽吹かせなさい。 私をいつも 敬うように。 あなたの唯一の愛ではないか? 私は王の王ではないか? ともに全力を尽くして働きなさい そうするならあなたの想いに反し、その努力はおおむね無駄とはならない、私の権威によってそれらは神性をおび 的を射る。 あなたの言葉には効果がないと誘惑者が耳もとで囁(ささや)いても、言っておく、我が子よ、耳をかしてはならない。 これからも皆に 我が心を注ぎ出し、天から倦まずに降って来ては あらゆる好みに合わせて、飢えた者を養いつづける。 これからも我が聖心を顕わし 皆に抱くいたわりを示していこう ♡ 私を食べ 飲む者は誰であろうと変容し 

         あなたの神、私のうちに 真のいのちを生きるようになる。

私のほうに向くなら誰であろうと 救われる。 私のほうを一瞬見向くだけで あなたを変容させよう。
— 娘(こ)よ 目立たず 無のままでいなさい、その力なさと弱々しさがあなたを隠すままにしておきなさい 私の溢れるほどの豊かさと威力が 今や一層ひろがっていくために。 種子まきはまだ終わっていない だが間もなく 私の声は世界中にこだましよう。 娘よ、あなたは私にとってまこと貴い 涙を流すほどに愛おしい、皆を涙流すほどに愛おしんでいる。 それゆえ恵みうるおう唇をもって 天から平和のメッセージを皆に運んできた。 永遠の昔からあなた方を愛し 祝福してきた。 そして揺りかごの時代から 見守り擁護していた。 皆がみじめさにおおわれ 目がすっかり見えなくなったのを知っている。 私を探し求めるなら 光をまことに与える。 再びいのちを得 すべて聖なるものを慕い求めるようにさせる、それゆえ、娘よ、私の聖性と完全さを求めつづけなさい。 私を祝福し ほめ讃えなさい。 私が種子まくときにまいて、それも惜しげなく 連れて行った場所で種子をまきなさい。 じきにあなたは この時代の敷居を越えて永遠の平和に入っていく ♡ その間私が耐えているすべてを忍びなさい、あなたは 独りではない。 屈せず努めなさい、我が子よ、誰がともにいて 祝福しているかを忘れないように。 愛が あなたを愛している。