'91・2・7 世界に向けたメッセージ

 あなた方に平和 ♡ 私はイエス。 私は 世界の探し求める希望。 彼らの探し求めているこの希望は手の届くところにある。 天に向かって手を伸ばし 天にあるものを探しさえすればよい、私を探し求める者には答えよう。 彼らに顔を隠してはいない、それに目を背けてもいない。 私の目はあなた方皆をずっと見わたし 足取りをすべて把握している ♡ 我が霊は確かに 世界にあまねく満ち この暗やみを照らし 際限なくつづく夜を手探りで歩む人びとに 希望を与えている。 愛する者よ、天には故郷があり 地上を巡礼の地とするあなた方は いっそう歓びと希望を持つ理由があろう ♡ ああ 被造物よ、あなた方の経帷子(きょうかたびら)を取り除きながら 私がいのちを取り戻させはいないだろうか? それとも いのちに連れ戻しながら、死へと送り返したりもしようか? 私は慈悲、私は愛。 天を見上げ 時の徴を見分けなさい。 国たみをつぎつぎと集め 一人ひとりに我が聖なる顔を顕わし 私の愛を思い出させている。 しかし見よ、悲しみの始まりがやって来た。 産みの苦しみも始まっている、あなた方はその証人、信じる者となたため、聖書で読んだ通り: この闇の中にある最後の日々に 我が霊が人類に惜しげなく降り注がれ こうして聖書が現実となってゆく証し人であもある。 以前は謎めいて 諺で言われた事柄の あなた方は証人。 サタンの残虐さの 証人でもある、しかし私は約束しよう、小さな子どもたちよ、悲しみの直ぐあとには(それに悩まされようが)歓びが訪れる、そして産みの苦しみを経た後には、愛が あなた方のさ中に生まれよう! しかし今日は ソドムとゴモラの罪に 今やまさるこの世代の犯罪を見おろしながら案じている、あなた方の希望が 偽キリストに置かれているがゆえ。 この世代は 卑しく、反抗的となり 血によって汚され、サタンの陰で暮らす。 ああ 時代よ! あなた方の見事な いわゆる知恵は 確かに私を遮(さえぎ)っている 尊大で思いあがったその心は 自分を神なる私と同等に 見なすがゆえ。「お前は自分を殺す者の前でもなお、<自分は神だ>と言い張るのか?*」すでに通りでは血が流されている。 邪悪なあなた方は 私でないあらゆることの上に 希望をきずいた。 私でなく、人に希望を置き、天から与えられようとしている宝を無視し 救いとはならない宝に希望を置いた。 あなた方**は偽りに基づいて 人類に期待をかけている、人間自身の力で すべてを達成できると信じるがゆえ。 確かに、忙しく取り引きするうち 巨大な富をきずいた、しかし明日は死ぬであろう ♡ ほんのわずかな人しか 尋ねない:「どうして急に 主と御母が私どもの上に降って来られたか?」そして我が司祭たちの中では 残された者だけが 私どもの公認の出現に関心を示す。 「私はこう言った、見よ、私は使者を送る。彼は我が前に道を備える。***」

エゼキエル書28・9。   **フリーメーソンの考え方をこの箇所では言っておられます。
***マラキ書3・1。

そしてこれこそまさに あなた方の母でもある私の母が しておられること。 聖書は実現されつつあり はっきりと言っておくが、我がアベルヤコブたちの 待ち焦がれていた者は、突然訪れ、聖所に入り 我が教会を荒廃させ廃墟にしたカインはエサウたちを 根絶やしにしよう ♡ あなた方は 我が家 ♡ 祈りの家であるべきこの家を 一つの産業とした! あなた方は実に、我が家を盗賊の巣にしてしまった! あなた方*の言うように私が:「聖なる者」であるなら、私の受けるべき名誉はどこか? 私が実に、あなた方の師ならば、私にたいする尊敬はどこか? 私があなたの神なら、私に対する礼拝と捧ぐべき香はどうしたか? 私への信心はどうしたか? 時の徴が読めないのはなぜか? どうして我がアベルたちやヤコブたちを迫害するのか? おおやけにでないとしても、秘かに? あなた方の聖なる母とともに 私も出現し、多くの国ぐにの、霊魂たちを通して自らを現している、しかし私どもの出現は あなた方を疲れさせ、怒らせてもいる。 「なんと煩わしいことか」とあなた方は言う** 今日にいたるまで天にあるものを 我がアベルヤコブたちのようには理解していないがゆえ、そう、我が愛も 御母に捧ぐべき信心も 理解していない。 あなたの力 あなたの権威 あなたの理屈を信じ 信頼せよと あなた方は呼びかける。 罪人に回心を呼びかける私の声は耳障りとなっている。 癒しの光線をともなって 今や正義が突如として輝き出したが、この闇の時代に 今日差し出されている我が賜物を あなた方は拒む。 再び繰り返し繰り返し 私に迫害を受けよと言うのか? 年ごとに 我が祭壇の香 教会の堅固な柱である我がアベルヤコブたちを 生けにえとしなければならないのか? あなた方は自分の声だけに耳を貸し 私の声には耳を閉ざしてしまった。 サタンが侵入し霊にひそむため あなた方は多くの人に 私の新しい葡萄畑の実を食べさせていない、そして悲しいかな、他の者たちがその罪悪を償っている。*** その虚栄心と愚行を: あなた方の救いのために 償う者たちもいる。 日ごとにこの寛大な霊魂たちは、打たれるために、蔑まれ 傷を負いながら、頬を向けている、あなた方のために、この寛大な霊魂たちは 自分たち自身の血をもって贖っている: あなた方の救いのために。 声を聞くのを待っている、しかしあなた方は言うべきことを言っていない。 悔い改めないまま、道を逸れ 勝手な方向に向かって何百万を道連れにする。 席や権威を目指すが 霊魂たちを征服し 救おうとはしない。 しかしあなた方は落ちよう … そしてこの長くつづいた背教は終わりを遂げる…我がアベルヤコブたちよ かつてあり、今は廃墟となった我が祭壇をあなた方のうちに築き直そう。 あなた方のうちから 水晶のように透明な川を溢れさせ その証しは実りをもたらす 我が源から 水が溢れ出てくるがゆえ。 そしてこの聖なる川のほとりに育ついのちの木のように、我が子どもたちは あなた方の証しによって 生き返ろう。 子供たちよ、勇気を、見捨ててはいない、忘れてもいない。 私のうちに生きている誰であろうと 私の愛を感じよう、私に養われる誰であろうと 切り落とされて死ぬことはない、私にとどまる者は 生きる。 私、花婿は降って来て 我が平和と愛のうちにあなた方を娶り 始めの時から私のものだったと思い出させよう。 私、主はあなた方を祝福士、額に愛のため息を残す。 我が聖なる名のもとに一つとなりなさい ♡ 

*カインはエサウたち。  **マラキ書1・13。
***急にイエスのお声は優しく、悲しみを帯びたものになりました。